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「一件一件を大切に建てていきたい。」

いずみ建築設計の代表紹介

1.この業界へ踏み出し、独立するまでの流れ

もっと面白い仕事がしたいと考えていたときに、親が紹介してくれたのが滋賀県甲賀市にある工務店でした。

学校でも、別の分野の勉強をしていましたからもちろん建築の「け」の字も知らない状態です。それでも初日から社長に「現場に行ってこい」と言われ、即現場に行くことに。

わからないことだらけのスタートの中、現場で職人さんから色々なことを教わりました。見て学ぶ。聞いて学ぶ。これが私にとってとても大きかったです。同じ業種の職人さんであっても、みなさん違う意見を持っています。

色々な意見を聞き、自分なりに考えて答えを出したのがこのいずみ建築設計という会社の立ち上げでした。

2.家そのものへの思い

「楽しさと、身体に良い家、健康的な家」
のイメージを持ち続けています。

家又は土地とは、人々が過ごす空間です。

建築業界に入った当初から、自分の中で持ち続けているテーマは「楽しさと、身体に良い家、健康的な家」です。

しかし多くの方は、身体に良い家と聞くと「自然素材の家」というものをイメージされるのではないでしょうか。私自身も少し前まで、そう考えていました。

無垢の杉板、珪藻土、漆喰、檜…。一般的な素材に比べると、やや割高にはなりますがこれらの自然素材をできるだけ家に使いたい。その考え自体に変わりはありませんが、今、もう一歩深い部分を掘り下げて考えるようになったのは、カイケンコーポレーションの社長との出会いから。

本当に健康的な家とはどのようなものか、この答えの追求はまだ始まったばかりです。

お客様にも日々の中でメンテナンスを

  • 家は建てること=ゴールではありません。
  • 5年、10年、20年と住み続けるためにはメンテナンスが必要です。
  • お客様の日常の中でできる範囲で、家に対しておこなって欲しいことを
    しっかりお伝えすることも、家づくりのひとつだと考えています。

家は建てることがゴールではありません。建てた後は、お客様だけの生活の場です。しかも、5年、10年、20年と住み続けていくもの。

私の中には、毎日少しずつメンテナンスをするように考えながら住んで欲しいという気持ちがあります。ただ、メンテナンスと言っても特別なことではありません。

例えば、湿気に関する対策もそのひとつ。室内で洗濯物を干すと言われた家の場合、湿度は飽和状態となりやすく、クロスの裏でのカビの原因になりやすいもの。

大きめの窓をつけるなどできる限りの対策は行いましたが、合わせて大容量の除湿機の購入をお願いしました。他にも、共働きで外に洗濯物を干す時間がないという方には、30分でも良いので浴室乾燥機で乾燥させてから干して欲しいということをお伝えしています。

換気が不要な健康自然建材を使うことができるのは理想ですが、全ての家に普及するわけではありません。しかし、湿気に関しては、お客様の健康はもちろん、家の長持ち度合いにも大きく影響すること。お客様の日常の中でできる範囲で、家に対しておこなって欲しいことをしっかりお伝えすることも、家づくりのひとつだと考えています。

3.これからの建築業界を生き抜くために大切にしたいこと。

これからの建築業界を生き抜くためには、単に「自然素材の家」だけでなく、さらにもう一歩進んだ特色をPRする必要があります。自然素材の取り扱いがある工務店は滋賀県だけでもたくさんありますが、健康自然建材を取り扱っている会社はほとんどありません。

健康自然建材ではなくメーカーの商品の場合、2、3年早ければ半年毎に色や仕様が変わってしまいメンテンナンスやリフォームも難しいのが現状です。

しかし自然素材にそれはほぼありません。

さらに化学物質を吸着・分解する。人の免疫力を高め、清々しい空気を生み出す。それが健康自然建材の価値です。本当の意味で、住む人が健康になる家とは一体何なのか。その点を踏まえた上で、本当に必要な方に健康自然建材を使った家をお届けできるように努めています。


それからもうひとつ。現在の建築業界では、メーカーや工場の大量生産品や、外国の安い人件費で作られている製品が当たり前のように使われています。大量生産で得る利益や税金は東京や大阪の都市部に流れていますし、地場は叩かれ職人さんは安い金額で働くことになる。私には、その現状を変えて行きたいという思いがあります。

当社は決して大きな会社ではありませんが、まずは1軒1軒を大切に、そしてお客様としっかり向き合って話します。
お客様の思いを聞き、私たちの思いを話すことを大切にする。それが滋賀県という地域、そして日本全体の活性化につながると考えています。