家を建てる時に必ずセットで考えるのが土地選びです。
でも土地選びといっても立地以外は何から探したらしたらいいかわからなかったりしますよね。
そこで土地選びの中でも地盤に関してどういう風にさがしたらいいかを紹介します。
「住みたい場所は人それぞれ」とよく言われますが、住宅を建てる場所を決めるにあたっては、ハザードマップをチェックすることが重要です。
まずはじめに、国や市町村が出しているハザードマップを調べていき、浸水しない土地かどうかを調べることが最初のステップです。
実はハザードマップには、経験則や土地の高低差、川の流れなどを考慮して作られており、精度も高く何より川が氾濫した場合など問題が置きた時も「どこの場所が危険なのか」を事前に把握することができます。
さらに建てたい場所の周辺を時間帯を変えて見て回ることもおすすめです。
例えば、朝・昼・晩でその日の当たり方が変わってきたり、歩行者の数が増減することがあるためです。
建てたい場所が決まったら、次はその周辺の空き地を見て回りましょう。
空き地にどんな物件が建設予定なのか。
これは地盤においてもその予定地で物件が建つということは、地盤改良工事をどれだけしないといけないかを見るポイントにもなります。
もし可能であれば建設屋さんや工務店さんなど、近くで建てている方々に気軽に聞いてみましょう。
・地盤改良工事を行ったかどうか
・改良工事の費用はどれぐらいかかるか
・砂地盤と粘土地盤のどちらだったか
もし工事をしている人がいなければ、住んでいる方に聞いてみるのもいいでしょう。