よく比較されるアレとアレ!
断熱材と遮熱材の違い
断熱材
輻射熱を90%受け止め、伝わるスピードを遅くすることができる反面、決まった容量以上の熱は溢れて室内に入ってきてしまいます。熱は、温度の高い方から低い方に行く性質があるため、完全に流れを止めることはできません。
遮熱材
輻射熱を99.9%反射します。熱を反射させているため、受け止めきれず溢れるようなことはありません。外気温に大きく左右されることがなく、1日の平均気温がおおよそ室内の平均温度として表れます。
ただし、遮熱材はエアコンや暖房器具ではありません。外気温より温度を下げたい場合は、機械が必要です。
断熱材利用 | 遮熱材利用 | |
外気温 | 30℃ | |
室内気温 | 45℃ | 30℃ |
希望設定温度 | 25℃ | |
設定温度に するには? | マイナス20℃ | マイナス5℃ |
※同じ外気温、希望設定温度の場合でも15℃の差が発生
断熱材の場合、外から入ってくる熱量に応じてエアコンの容量を合わせる必要があり、地球環境・コスト面からもデメリットが大きいと言えます。
省エネと快適な環境の両立
リフレクティックスの
資料を無料でダウンロード