インタビューinterview
仕事の丁寧さと、仕事に対して妥協がないところです。家を建てる上で、安心感は大事。不安要素は、ないにこしたことはありません。
実は、実家のリフォームをお願いしたことがあります。丁寧な仕事ぶりから、信頼できると感じ、依頼を決めました。
いずみ建築設計さんにお願いすると決めてから、打ち合わせを半年、実際に建てるのに半年。トータル、だいたい1年くらいでした。
私自身、建築関係の仕事を通じて、いろいろなお家を見ています。自分の家に取り入れたいことも多く、家づくりに対する思いも強かったと思います。
だからこそ、打ち合わせを完全に終えてから工事に進む流れも魅力的でした。打ち合わせと工事が同時に進むと、スピード感はあるかもしれませんが、途中で変えたいところが出てきても、もうムリだと言われてしまうこともありそうですよね。
全部と言いたいところですが、あえて言うなら外観とLDKです。まず、外観で第一印象が決まりますよね。リビングもお客さまを招く場所ですから、力を入れました。
リビングは、私たちにとっても長い時間を過ごす場所。吹き抜けと照明にこだわり、リラックスできる空間をつくりました。見せ梁や天井の杉板も含め、木の質感を大切にしました。
生活動線に関しても、妻の要望をしっかり組み入れています。また、事務所とプライベートスペースの雰囲気を完全に分けたため、仕事にも集中できる環境ができました。
一番凝ったリビングは、予定通りすごくいい感じになりました。森さんともいろいろ話して、照明の色や配置も細かく決めてよかったです。
生活動線も、とてもキレイに描けていますね。買い物から帰宅し、商品を冷蔵庫に入れ、手を洗って片付けるときにも、移動距離が少なくてすみます。妻も、料理しながら洗濯機をまわしたり、お風呂がわいたことに気づけたりできると喜んでいます。
確かに打ち合わせには、時間がかかったかもしれません。月に2回、多いときには3回。でも、毎回楽しかったですよ。今度は、この部分を決められるんやって(笑)。
120%満足いくものができました。いずみ建築設計さんは、暮らしの快適性とランニングコスト、両方の思いを実現できる設計事務所だと思いますね。おすすめです!
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